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「いい本」を渡されても読まないバカ

大手コンピューター企業で課長職を務めながら、社労士の受験準備をしている34歳の男性。職場の人間関係で悩んでいたところ、取締役から、「きっと答えが見つかる」と1冊の本を贈られた。
孔子の『論語』である。
部下が抱える問題を心配しながらも、自力での解決を促す。上司としては最高の気遣いだ。
ところが、当の本人はもらいっぱなし。2週間経っても、1ヵ月を過ぎても、一向に読もうとしない。この話を聞いて、わしはきつくきつく注意しましたよ。
(1)何はさておき、すぐに読む。
(2)感謝の言葉を添えて、お礼をする。
(3)後日、問題解決に役立ったことがあれば、改めて報告して、再度お礼を述べる。
以上3点ができないようでは、社会人失格なのだ。社労士になって、労務管理のプロを目指すならば、この程度の心得がないと困る!テキストに書いてある知識を頭に詰め込むだけでは、いい専門職になれないぞ!
<人生一本勝負!>
Q:ゴールデン・ウィークに、今後の人生について考えました。まずは、司法書士にチャレンジすることから始めます。困ったときは、相談に乗ってください!(東京都Hさん/男性30歳)
A:いつでも来い!アポを忘れずに!

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