社会を元気にする

他人のお金は、ドンドン使う!?


 夢を抱いて、実現する君よ!「東京都知事、あなたもですか?」と、ため息をつきたくなる展開に・・・公費を私的に流用する事態が、後を絶たない。国民の多くは、政治家や役人のいい加減さ、だらしなさに、慣れっこになってしまって、「またか・・・」と、あきらめ半分のようだが、それは間違っていると思う。慣れっこになってはいけないし、あきらめてもいけないのだ。税金は、国民のものである。「自分のお金が、盗まれた」と、思わなければいけない。そう感じるのが、正しいと思う。「認識の違い」は、言い訳として論外。「会計担当者の責任」は、任命した人、監督すべき人の責任である。税金を扱うとは、他人のお金の使途を決めるとは、そういうことではないですか?
▼夢を抱いて、実現する君よ!そもそも、自分や家族の食事や日用品などを賄うのに、人のお金を平気で使っている時点で、人格としては終わっていると思う。「人のお金で飲み食いをするのは、嫌だなあ・・・」と感じるのが、普通の人間です。「仕事上の付き合いで、仕方なく・・・」といった場合でも、「せっかく接待の席を設けてもらったり、贈り物を用意していただいたのだから、礼を失しない範囲で、法令遵守はもちろん、是々非々を貫こう」と思うのが、普通なのだ。公費を私的に流用することは、法に反している以上に、まっとうな人格に反している。東京都知事は、「第三者による調査」を強調しておられるが、自らの心を省みるのに、第三者が必要でしょうか?
▼夢を抱いて、実現する君よ! 公の意味をよく考えて、夢を絶対実現!!
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【合格一本勝負】
Q:公費の私的流用は、「自分へのご褒美」ですかね?(公認会計士志望・東京都・合格ネーム Aさん)。
A:「特権」と勘違いかも!
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