プロの勉強法

「滑ったら、死刑」と仮想する!


 夢を抱いて、実現する君よ!このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ(成川日記)でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.73”を、どうぞ。
「「滑ったら、死刑」と仮想する」。
 A君は、何回も失敗を繰り返し、今度の試験を“最後”と決めている。さて、一度滑ったあなたは、どうする。
<×:スベる人>
(1)一度、不合格になっても、「まだ、まだ先がある」と、のんきに構えている。
(2)同じぐらいの実力だった友人が、通っているので、「今度は、自分かも」と軽く考えている。
(3)試験を甘く見て、適当に勉強しているので、いつまでたっても合格しない。
<〇:受かる人>
(1)「受験は、真剣勝負の試合だ」とみなして、トコトン対策を立て、即、実行する。
(2)「失敗したら、“社会的な死”」と、自覚。毎日、「“生(合格)か、死(不合格)か”」の気持ちで、机に向かう。
<合格ポイント>
(1)残虐非道な暴君がいて、あなたに次のような命令を下したとする。「次の本試験で合格しなければ、首を切り落とす」。21世紀の現在では考えられないことだが、昔ならあってもおかしくない話である。この仮想をどうとらえるか。実は、実際の合否に大いに関係しているのである。「そんなことは、あるわけがない」と一笑に付してしまう人は、合格が遅くなる。遅くなっても合格できればいい方で、一生、不合格の人が多いと思う。反対に、自分の首が切られることをまざまざと想像して、「それだけは、嫌だ」と必死になって勉強する人は、次の本試験で必ず合格する。「不合格なら、死刑」をリアルに感じ、それに対して行動できる人が、勝者となるのである。
(2)人間なんてものは、元来が怠け者で、ほうっておけばいつまでもサボり続ける生き物である。ただ、死への恐怖だけが、ダラダラしがちな人間を行動に駆り立てる。しかし、今の世の中、この死への危機意識が、非常に薄れてしまっている。
(3)だから、自分で想像するのである。不合格を「社会的な死」と見なす。つまり、一生、誰からもクズ扱いされるのである。「滑ったら死刑」と宣告されれば、どんなに呑気な人でも、命をかけて、合格を勝ち取ろうとするはずだ。「まだまだ、命はある」と思うから、何年もかかるのだ。
<裏技>
(1)「合格か、(社会的)死か」と紙に大きく書いて、机の前に貼っておく。
(2)それを見て、「生か死か」「やるか、やられるかだ」と、叫ぶ。
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【合格一本勝負】
Q:頭の良さには、色々ありますね!(公務員志望・京都府・合格ネーム Mさん)。
A:それが、世の中の面白いところ!
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