プロの勉強法

復習に、命をかける


 夢を抱いて、実現する君よ!このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ(成川日記)でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
 ● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
 ● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.60”を、どうぞ。
「復習に、命をかける」
講義や自習で、学んだことのチェックは、どうしているか。
<×:スベる人>
(1)新しい項目を学んでも、後から復習をしない。“やりっ放し”である。
(2)次から次へと、新しいことを頭に入れるが、フォローをしないから、脳には何も残らない。
<〇:受かる人>
(1)学んだことは、24時間以内に必ず復習する。
(2)分かったことを、ストック資料で確認する。記録に値すべき項目は、ストックに記入する。分かり切ったイロハの項目は、確かめるだけにする。
<合格ポイント>
(1)勉強のプロセスは、「予習→講義(テスト)→復習」の3段階。
 仮に、学習エネルギーを100とすると、「予習が20」「講義20」「復習60」に区分する。
(2)テストの場合、「予習100」「本番100」「復習100」にする。
(3)勉強とは、復習の連続である。予習は、原則として必要ない。理由は、簡単。始めての項目の予習には、ほとんど、勉強における生産性がない。得られる理解度に比して、時間がかかり過ぎる。「講義について行きやすい」と言う人がいるかもしれないが、下手に分かったような気になって、先生・講師の話を聞き流してしまう方が怖い。第一、分からないことは、予習の使用がないではないか。初めての項目の予習とは、つまるところ、受験生の自己満足に過ぎないのである。一方、復習とは、次の3つのプロセスを指す。
  ① 講師に教えてもらったことを、自分の頭で考え直す。
  ② 参考書や資料を見て、理解を深める。
  (注)理解を深める過程で生じた疑問は、次回、講師に質問する。
  ③ 理解したことをストック資料に、書いてあるか確認する。必要なら、ストック資料に記入する。
  ④ 勉強は、復習の積み重ねだ。復習に命をかければいい。なかなか、合格できないベテラン受験生には、復習が嫌いな人が多い。自分で復習できているかを試すために、答練や模試などを受けるのである。
<裏技>
(1)復習の極め付けは、ミニ・テストである。前回、学んだことを“Q&A方式”にして、「理解しているか」「暗記しているか」試す。
(2)先生や講師に、ミニ・テストをしてもらうのが、理想的。もちろん、点数をつけてもらう。それが無理なら、自分で問答形式にして、採点する。
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【合格一本勝負】
Q:年明けから、先生ご推奨の朝型に。調子、上がって来ました(ロー・スクール生・東京都・合格ネーム Aさん)。
A:本試験まで、淡々と!
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