夢を抱いて、実現する君よ！ 例えば、あなたが「成川合格塾」 のような個別指導を受けているとする。ところが、予定されていた勉強の日に、仕事の都合や家庭の事情などで、どうしても外せない用件ができたとする。先方に訳を話して、キャンセルと日程再設定の連絡を入れなければいけないのだが、「仮りに3月10日が予定されていた日だとして、あなたはどの辺りに日程を入れ直すだろうか？」。 先方は、いつでもいいと言ってくれるものとする。さて、受験生の多くは、3月11日から17日辺りが、妥当だと考える。「遅くとも、1週間以内」と思うのだろう。しかし、これではダメなのだ。難関試験に合格する人は、逆に、3月3日から3月9日に入れ直す。忙しくて、多少、無理目でも、予定を前倒しにする。勉強する日を遅くする人は、合格も遅くなる。早く受かって行く人は、常に、「1日でも、早く！」と身構えている。受験勉強は、先手必勝である。あなたが資格取得を思い立ち、「さあ、いつから勉強を始めようか？」と考えたとする。世間様のカレンダーやスクールのカリキュラムに従って、「切りのいい所から」、「4月とか9月」などと思うようでは、もう遅い。やろうと決めたら、その日からやるのだ。あわててバタバタする必要はどこにもないが、心静かに、その日から、できることをするのだ。あるいは、「あなたは今年の本試験を終えて、合格発表を待つ身だとする」。これまでがんばって来たのだから、少しはのんびりしたいだろう。結果がハッキリしなければ、ソワソワと落ち着かないのも確か。そこで、「久しぶりに、友達と飲み会」、「ちょっと旅行でも」・・・。これでは今年もあぶないし、来年も多分、ダメ。
 夢を抱いて、実現する君よ！ここで、注意点。「受験生は、合格日までが、受験生」。忘れないように。絶対、夢を実現！！
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【合格一本勝負】
Q：今年、受からなければ、受験はキッパリ止めにします（弁護士志望・京都府・合格ネーム Y さん）。
A：自分で、期限を切る！
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