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近代化を考える

マラソンの世界記録保持者が大気汚染を理由に参加を見送ったり、チベット自治区での騒乱鎮圧に反発する団体が聖火リレーの妨害をしたり、世界各地でボイコットが叫ばれるなど、開幕前から様々な問題が噴出している北京オリンピック。急激な近代化が政治や経済に歪みをもたらしている格好だが、他人事ではない。現在、他所で起きている問題は、われわれ自身の過去や未来の問題でもあるのだ。真のグローバリズムを実現するために、批判に終始しない発展的な改善策を考えようではないか。競技に集中したい選手には気の毒かもしれないが、オリンピックがその契機となることも、意義あることだと、わしは思う。
<人生一本勝負!>
Q:貧富の格差が生じるのは当然、なのでしょうか?(AFP志望/男性27歳)
A:結果としては当然だと思う。ただし、貧富の格差が、新たなスタートを切る次の世代の可能性を潰してしまうようではダメなのだ。

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