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望みがあるとするならば

在沖縄アメリカ海兵隊による女子中学生暴行事件について一言。
未成年者への暴行という犯罪自体、その罪を犯したのがアメリカ人であろうと日本人であろうと、万死に値するが、あえてわしはこう言いたい。
「アメリカ兵の誘いについて行った女子中学生に、落ち度はないのか?」。
深く傷ついているであろう被害者を責めるのは忍びなく、けっして気分のいいことではない。悪者を徹底的に叩くほうが、筋として正しく、ある意味、楽である。
しかし、これまでに何度も沖縄で繰り返されてきた同様の悲劇を防ぐためには、被害者側の意識を問題視せざるを得ない。なぜなら、相手は、故国を遠く離れて異国に暮らし、いざとなれば出撃命令に絶対服従で、任務で命を落とすかもしれない兵士だからだ。普通の外国人と同じ感覚で接するのは、間違いだとわしは思う。
こんなふうにいうと、「米兵差別」と思われるかもしれないが、そうではない。兵士という仕事の特殊性、さらには在日米軍の特殊性を踏まえた上での「常識」である。家庭をはじめ、学校や地域社会(特に、盛り場で店を営業している人々)が、子どもたちにわかりやすく教える必要があるのだ。
「子どもたちが被害に遭わない」ということが最重要なのだから、私たちが本質的かつ優先的に取り組まなければならないのは、米軍やアメリカ政府への抗議活動だけではなく、子どもたちへのしつけも必要のはずである。
事件が起きれば大騒ぎするマスコミは、危険回避の観点がおざなりになりがちだ。憎まれ役が必要というなら、わしがなってもいい。
今回の事件、アメリカ兵の誘いについて行った女子中学生や、その家族、そして、学校の先生などにも、原因の一端はあるのだ。
<人生一本勝負!>
Q:日記のネタは、どこで仕入れるのですか?「毎日毎日、書くことがよくあるなあ」と感心しています。(宅建志望/女性25歳)
A:好奇心さえ持てば、日々の生活は、驚きや楽しさに満ちている。

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