夢を抱いて、実現する君よ！　受験生であれば、直前期には誰でも一生懸命やる。本試験が近づくにつれて、必死になって目の色を変える。ということは、直前期にはほとんど差がつかない、ということになる。みんなが一斉にがんばるのだから、他の人に大きく抜きん出ることは難しい。ラスト・スパートで、1人だけ飛び出そうと思っても、そうは問屋が卸さない。なぜなら、実の所、受験生の間には元々、それほど歴然とした能力差があるわけではないからだ。力の差があるとしたら、それは直前期以前に決まっている。換言すれば、合否は半年前、1年前に決定しているのである。
受験を志してから、コツコツ、毎日と、基本の理解と反復に勤しんで来た人だけが、本番で役立つ地力を身につけることができる。そのような人たちにとっては、直前期は駆け込みの時期ではない。淡々とした心持ちで最後の復習を行う総仕上げの時期なのだ。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　勝負は、今日1日のうちにある。夢を、絶対実現！！
【合格一本勝負】
Ｑ：ゼミを組むのも良し悪しですね。（医師志望・東京都Ｙさん）
Ａ：学びに対する責任の所在が、不明確になりやすい！　無料ゼミが、一番、非効率である。
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