夢を抱いて、実現する君よ！　自殺対策基本法ができたのが、2006年。国やNPO法人などの地道な努力が一定の成果を上げたと評価すべきだろう。昨年の自殺者は、15年ぶりに3万人を切った。とはいえ、2万7,858人という数字は、身近な脅威である交通事故死の6倍を上回る。日本の自殺率はアメリカの2倍、イギリスやイタリアの3倍以上であり、先進主要国ではトップである。
「安全で快適で国民性もいい」と海外からは賞賛されることが多いわが国で、なぜこのような事態が長く続いているのか。自殺の背景には複合的な要因が絡んでおり、環境悪化、ジャンク食品、うつ病、失業、負債、過労、職場の人間関係や家族の不和、それに、いじめ。ただ、これらは日本特有のものではあるまい。他の国々にも、いつの時代にも存在する社会問題だと、わしは思っている。では、なぜ日本だけが飛び抜けて、自殺者が多いのか・・・。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　明日のために、共に考えて欲しい。夢を絶対実現！！
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Ｑ：「不況」は、固定観念の一種！（社労士志望・大阪府Ｔさん）
Ａ：そう、不況ならではの好機もある！
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