社会福祉士と介護福祉士に合格した34歳の女性。「先生、どうもありがとうございました！」と、わざわざ奈良から上京して挨拶に来てくれた。彼女は、合格に関するわしの本を何冊か読んでいてくれて、「先生がおっしゃるノウハウの全部は、自分にはまだまだとても出来ませんが、できることから確実に実行するようにしました」。その結果、2つの資格取得は一発でクリア。現在は、社労士の勉強をしていて、合格後は司法試験にも挑戦の予定。そこで、「難度の高い試験について、何かアドバイスをお願いします！」と訪ねて来てくれたのだ。
わしはいつも思うのだが、設定した目標を短期間で実現する人には、素直で礼儀正しく、自分で足を運ぶ労を惜しまない人が多い（まあ中には、頭の切れる要領がいいだけのタイプもいないではないが）。すでに発展途上の軌道に乗っている彼女には、「試験の難易度は関係ない。気にしなくていい。今まで通り、こなせるノウハウを、1つひとつ増やしていけばいい」と言っておきました。この調子なら、彼女は弁護士の資格取得に、うまく滑り出せるだろう。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：朝型の生活に切り替えてから、季節の変わり目により敏感になりました。（社労士志望・東京都Ｎさん）
Ａ：ホラ、より人間らしくなる！
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