受験生に送る言葉

手書きで学ぶ!

わしは毎日、受験生や仕事の関係者とメールをやり取りしている。受験相談、各科目についての質問、講義やテキストの内容の打ち合わせなど、メールがあるおかげで本当に助かっているのだが、1つ気になることがある。ネットで育った若い人たちの文章が粗いのだ。誤字脱字が多い上に、儀礼的な一文もなく、すぐに本題に入る。社会的な地位、立場や年齢に関係なく、仲間言葉を使う。わしはこれらを「スピーディー」で「より自由」だとは思わない。ツールの機能は進化しているが、使うほうは明らかに劣化している。受験生は「答案」という書き言葉でジャッジされる。社会で働く人たちも様々な書類、連絡文や挨拶状でジャッジされることが一般だ。そこのところをどう考えているのか?
易きに流れてパッパラパーにならないよう、20代30代の人たちには、「1週間に1度は、手書きでハガキか手紙を書く」ことをオススメしたい。ニッポンの良き先輩たちのノウハウを、キープする訓練が必要な時期である!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:去年の感覚すると、ここから年末まではアッという間。焦っています。(弁理士志望・愛知県Hさん)
A:慌てず、急げ!
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