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「無礼講」を、真に受けるな!

これから忘年会のシーズンだが、会社の人たちとの飲み会で、身内や関係者の悪口を言ったり、噂話やスキャンダルを酒の肴にするのは、アホ以外の何者でもない。
不動産鑑定士の勉強をしているTさん(男性28歳)は、上司である課長(男性42歳)が、酒席でついつい口が軽くなるのを見咎め、「そこまで言うのは、ちょっとマズくないですか?」と、さりげなく注意したところ、「平気、平気!一歩、会社を出て、みんなで飲むときは、無礼講なんだから!気にするな!」と、だらしなくムクんだ赤ら顔で一蹴されたそうだ。
たしかに、ビジネスとプライベートを明確に分けるという考えもあるが、わしは、仕事と自らの存在意義が密接に結びついている社会人にとって、「完全なビジネス」「完全なプライベート」と、公私を二分することには無理があると思っている。少なくとも、会社関係の人たちとの付き合いには、たとえどんな集まりであろうと、公的要素が含まれているはずだ。「無礼講」とは、「リラックスしましょう」といった程度の意味なのであって、「礼儀を忘れましょう」という意味ではないのである。
年末年始に向けて、みなさん、ご注意とご自愛を!
<人生一本勝負!>
Q:今年はダメでした。年内に、再チャレンジするかどうか、決断します。(愛知県Hさん/男性32歳)
A:できれば年内に再スタートさせてほしい。わしは、そう願っている。

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