景気のよろしくない世の中とはいえ、順風満帆の日々を送っている人たちは少なからずいる。なぜなら、それなりの努力をしている人には、人生に1、2回、自分でも信じられないくらい物事がうまくいく時期が訪れるからだ。それが、多くの人たちがもがいている停滞期、衰退期のときであることも珍しくない。気がつけば、天の配剤ともいうべきものに、ちょこんと乗っかっているのだ。
これを逆から見れば、「人は、人生の大部分を大変な思いをしながら生きている」と言うことができる。だから、順風満帆はいわばイレギュラーな出来事であって、逆風が通常。ならば目一杯、帆を張り過ぎていたずらに疲弊するより、逆風を上手く利用しながら、時にかわしながら、少しずつ目標に向かっていくのが強い大人の姿だろう。
つまり、「逆風半帆」。
逞しく、これでいけ！
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【合格一本勝負】
Ｑ：テレビもマンガもゲームもネットも、他にやることがあればすぐに止められる習慣だったのですね。（予備試験志望・愛知県Ｈさん）
Ａ：そう！　時間の使い方は、その人次第！！
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