社会人として、非常にまずいパターンの1つに、「味方を敵にしてしまう」というのがある。例えば、仕事ができるようにと期待し、実践において鍛えようと考え、あれこれ教育しようとする世話好きの上司に対して、素直になれない部下。「うるさい」「余計なお世話」とばかりに反発したり、陰口を言ったり、「いじめられている」と被害妄想に陥ったり。ありがたいはずの味方を、自分の狭い了見で、真逆にみなしてしまうのだ。
わしも昔、1,000人ほどの部下がいたが、勝手に敵をこしらえてしまう人が結構いる。要は、「自分が楽をしたいから」が本音なのだが、それにしてももったいない話ではないか！
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Ｑ：生涯、仕事をしたいから、絶対に弁護士に！（ロースクール志望・東京都Ｄさん）
Ａ：その気持ち、絶対に忘れずに！
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