受験生に送る言葉

「成川先生、私、頑張っています」。と言うのは・・・!?


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「医学部受験ブログ開設にあたり」

このブログは、あなたの医学部合格のために必要な情報を絞ったものです。「面白い」「合格できる」が、ポイントです。私の受験時代を含めたら60年間のノウハウを公開します。将来、医師になられる高校生や浪人生に、心を込めて合格の「心の科学」を提供いたします。午前4時から、お楽しみに!

スクール東京

最高名誉顧問

成川豊彦

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夢を抱いて、実現する君よ!

今年の冬は、寒風到来となり、寒さが尋常ではない。寒い、暑いと言っている場合ではないが、私もこの寒さには、閉口気味である。

私の「個別指導」を受けているA男さん(45)は都内の進学塾で、講師をしながら司法試験の勉強を続けている。3年程前から、「スクール東京」に通っている。

彼は、生真面目な性格なのだが、どちらかといえば、“シャープ”ではない。同じ失敗を繰り返す人である。口癖は、「成川先生、私、頑張っています」。である。

「個別指導」も「スクール東京」の講座にも、皆勤賞なみであるが、本試験の「合格」には、届いていない。

厳しい言い方をするが、40歳を過ぎた、大人の男性が、「私、頑張っています」と言うのは、「私はばかです」と言っているようなものである。

日頃の心構えを少し、改めて、本試験に向かって頑張って欲しいと思う。

「私、頑張っています」と口にすることが、なぜ、ばかなのか?

その理由を記しておきます。

(1)頑張っているかどうかを決めるのは、自分ではないから。「自己評価は、評価に非ず」。司法試験の場合なら、決めるのは試験委員である。

(2)「頑張っています」と言いながら、同じ失敗を何度も繰り返すのは、言行不一致。その場しのぎの言い訳、嘘になる。相手をなめていることにもなる。

(3)頑張るのは、当たり前だから。勉強でも、仕事でも。当たり前のことをわざわざ人に言う必要はない。

夢を抱いて、実現する君よ!

年相応の立ち振る舞いを心得て、夢を絶対実現!!

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

【合格一本勝負】
Q:受験生活は、自分に足りないものを教えてくれますね?(予備試験志望・福井県・合格ネーム Eさん)。
A:大人になっても、成長できる!

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