センター試験は、スタート・ダッシュする時期である。宅建・行政書士・社労士・司法書士・簿記・税理士・公認会計士・弁理士・不動産鑑定士それに司法試験・予備試験などは、ラスト・スパートである。
桜の季節になった。これからの4月・5月・6月は、国家試験の本格シーズン。あと1か月ほどになった、いずれも1年以上の受験生活の総決算である。受験生の君よ！　体に気をつけて、元気に本番を迎えてほしい。
「今まで、十分な準備が出来なかった」「もう少し、勉強しておけばよかった」など、済んだことは、一切、頭に浮かべない。過去のことを、くよくよ思っていると、今の勉強にマイナス効果を与える。君がやることは、これからの約1か月を、「やれるだけのことを、やる」。
ここまで来たら、焦っても仕方がない。ビビッテしまうと、力が空回りする。開き直って、「かかってこい」である。そして、一瞬一瞬コツコツとやる。「理解」を中心に「暗記」を添える。
合格に必要なのは、「90％のノウハウと10％の知識」である。決して、「90％の知識と、10％のノウハウ」ではない。ここのところが分かると、絶対合格かつ確実合格を手にできる。知識ばかり、詰め込んでも、たいして実力はアップしない。
これからの1か月は、君の人生にとって、一番、大切な期間になる。君への社会的評価が、とりあえず決まるからである。「そんな重要な30日間を、どう過ごすべきか」。
その問いに対する、わしの答えでもあり、「君への応援歌」でもある贈り物をする。わしがプロデュースする「合格グッズ.com」で発売している、「合格！試験直前期（1ヶ月月前・1週間前・前日）の過ごし方」ＤＶＤ（税・送料込1,000円）である。毎日、10分ずつ見て、戦場へ向かう闘志を燃えさせてください。
今年、合格を決める君よ！残り1か月を、静かに、かつ熱く激走せよ！　そして、「合格だけを、考えろ」。カゼを引かないように・・・。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
Ｑ：毎年、直前になると、体調を崩し、本調子でないまま、本番を迎えてしまうが・・・（働きながら司法試験を受験する東京都・公務員）
Ａ：“合格の神さま”を味方にし、コツコツ、ストックを確認していく。週半日の休みは、必ずとること！
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