ひと言

まだ全部、読んだことはないが

日本の書物のなかで、最も広く世界で読まれているといわれる『源氏物語』。平安期の女性が書いた長編フィクションだが、ある研究者に言わせると、その面白さの秘密は、内容そのものもさることながら、平たんな散文形式を取っているところにあるという。古典ではあるのだが、約束事や紋切り表現に縛られる韻文(いんぶん)ではない、というところに、千年を超えた現在の世界にも通じる妙味があるという。
なるほどねえ、と感心しました! リズムのある韻文では、『源氏物語』のように長ければ、読むのに疲れ切ってしまう。そういえば、リズム感のある西洋物には、長編作品は向かないのだろう。
なお、本日午前4時更新の「司法試験(新司法試験)・予備試験ブログ」は、司法試験(新司法試験)・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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