受験生に送る言葉

最大の謎

各種の資格試験では、これから本格的な受験シーズンに入るが、40年近くこの業界に身を置くわしにして、いつまで経っても不思議で仕方ないことがある。本番が終了してから合格発表まで、例えば3ヵ月あるとしよう。その3ヵ月間、ほとんどの受験生が、以前のようには勉強しないのだ。旅行に行ったり、帰省したり、ダラダラ遊び歩いてみたり。勉強をやるとしても、直前期のような緊迫感はなく、ただただ表面をなぞっているような態度。本番が終わったとしても、最終合格を手にするまでは、何も以前と変わっていないということがどうしてわからないのだろう?
難度の高い試験の場合、こんなふうに考えが甘い人は、大抵すべる。また1から来年に向けてスタートを切るとしたら、すでに3ヵ月をドブに捨てているのと同じではないか。本試験前には誰しもが、「もっと時間があれば」と心底思うもの。ところが、多くの人は自ら時間を無駄にしていることに気付かない。気付いていても、発奮して改善しようとしない。
誰か、このわしの疑問に、答えてくれませんか?
【合格一本勝負】
Q:週に半日のオフ、趣味の読書をしています。活字から離れるのもありかと思いましたが、勉強が進むと、趣味のほうにもさらなる関心が。(ロースクール志望・東京都Sさん)
A:その感じ、よくわかる。戸外で読むなど、ちょっとした工夫でもっとリラックス!
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