受験生に送る言葉

お客さんでは、ムリ!

先日も書いたが、何度、強調してもし過ぎということはないので、もう1度!
資格試験は実務に直結している。だから、受験勉強といっても、入試や編入試験の勉強とは異なり、「仕事の一部」なのだ。仕事だから当然、「責任」があり、量をこなしながら質を高めていく「改善」が求められる。1日でも早く合格するために必要なノウハウを獲得するためには「投資」が欠かせず、その投資を1円たりとも無駄にしない「コスト感覚」、受験にかける時間とエネルギーを最大限に活かす「効率」の追求も重要な要素だ。
つまり、「資格を取ったら、その道に進める」と考えているようでは甘い。というか遅い! 「すでに、その道に足を踏み入れている」という強烈な自覚と、「合格したからといって、すぐに専門家になれるわけではない。さらなる努力のときが待っている」という謙虚さの両方が大切なのである。
わしはこれまで何万人もの受験生たちと直に接してきたが、短期合格を実現する人たち、最終合格を果たす人たちは程度の差はあれ、受験生活のある段階でこのことに気付いている。お客様感覚で受験生をやっていると、いつまで経っても日の目を見ることはできない!
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:「受験は自己責任」とわかっていますが、どんな講師に出会うかで結果は大きく変わりますね。(司法書士志望・兵庫県Hさん)
A:いい出会いをするためには、探す手間を惜しむな! 「いい講師は、金のワラジを履いても探せ」。
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