社会を元気にする

水際では、遅い

今回の東日本大震災は、完全にアウト・オブ・コントロールの事態。「想定外」がいくつも積み重なって、私たちの社会機能が様々な箇所で破壊、麻痺、寸断された。この非常事態をただの悲劇で終わらせないために、被災された方々はもちろん、すべての日本人の、そして世界の未来のために、いまだ山積している問題群から教訓を引き出し、活かせるか。もっか、わしが一番気にしているのは、「被災者の方々は、また同じような場所で生活されるのか?」という点である。
もし、そうであるのなら、「万里の長城のような、それも高さ150メートルぐらいの防波堤を、海辺から陸地へ1キロメートルぐらい奥に入った所に建設する必要」があるだろう。安全とされていた地域で、壊滅的な被害が生じているのだ。地震の揺れに強く、津波の脅威を減少させる工夫が求められる。「想定外」の事態に備えるには、思い切った発想の転換がいるはずだ。
なお、「想定外」というのは、われわれ素人の考えである。東京電力の担当社員や幹部のような、超高給を数十年にわたってもらっている専門家が、逃げ口上に使ってはいけいない。プロフェッショナルとしては、あまりにも恥ずかしい。
さて、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日もやって、やって、やりまくる!
【合格一本勝負】
Q:震災直後、日本や世界各国で支援の輪が広がる最中、ドイツでは25万人参加という反原発の集会が開かれたそうです。「環境」に対する意識の高さを感じました。さすが、ドイツ!(弁護士志望・福岡県Mさん)
A:今は事故処理に追われて、政府も東京電力もそれどころではないが、「イエス」「ノー」をいま一度ハッキリさせる必要があるだろう。
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