2011年3月11日、日本列島は、大地震に襲われた。
亡くなられた方々には、謹んでお悔やみを申し上げます。
被害にあわれた方々には、一日も速く立ち直っていただきたい。
この「合格ブログ（成川豊彦日記）」の愛読者で、大地震のため困っておられる方へ。わしにできることがあれば、お申し付けください。
さて、大災害・大事故・大事件が起こるたびに、思うことがある。
① 「人とは、弱い者である」ことを、気付かせられる。弱い存在だから、お互いに助け合わなければならない。この「共助」という精神を、なるべく長く持ち続けたい。
② 「一日一生」を再確認させられる。日本社会では、人生80年・100年といわれることがある。しかし、本当は「人生は、今日の一日しかないのではないか」。わしは、そう思う。この「合格ブログ（成川日記）」を見ている方も、自分なりに考えてもらいたい。
───「毎日を、変動的に生きている人」は、特に① ② をしっかり、とらえてほしい。「毎日を変動的に生きている人」とは、ビジネスや受験などで、あるミッション（使命）を受けている人である。ビジネスでは、プロジェクトの達成や全体としての成功を、受験では合格を、それぞれ自己または他者から強く期待されている人たちである。
ミッションを受けている人は、大災害・大事故・大事件であろうと、今日という日を粛々と送らなければならない。達成しなければならない期限は、待ってくれないからである。
今日も、「ミッションという名の社会貢献」を、夢を抱いて一歩一歩、成し遂げて行ってほしい。
（なお、東北地方太平洋沖地震に関しまして、2011年3月14日付の「新司法試験ブログ」でも、記事になっております）
【合格一本勝負】
Ｑ：仕事と勉強のストレスから、心療内科に通っています。いい医者に巡り会うには、どうすればいいのでしょうか？（宅建志望・福岡県Ｍさん）
Ａ：医者より、自然なものにアプローチせよ！
【成川先生もう1つのブログ】
新司法試験ブログ ※こちらも、365日・毎朝4時更新！
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