社会を元気にする

社会の劣化は、文章が荒れているから?!

経済の不況・政治の迷走や人心の畏縮(いしゅく)などなど。これが、今の日本の現状である。良いも悪いもない。われわれは、実情を受けとめることである。
では、なぜ、そうなったか。答は、簡単である。「人びとが夢をなくした」「人びとが、考えなくなった」からである。「夢」も「考え」も、1人の人間の中でもつことができる。政治・社会や学校だけのせいではない。
今日は、「考え」について話をしよう。「考え」の本質は、ものごとを論理的に見るということである。「1+1=2」「大は、小よりいろんな度合いが超えている」など、簡単なことを、とらえることである。
平たくいえば、「みんなが良いと思うことは、良い。みんなが悪いと思うことは、悪い」という感覚でもある。
論理的に考えれば、今の日本の経済や政治は、おかしい。人の心も、ビビりすぎている。それを、改善するには、合理的な方策を発見し、実行することである。
そこで、論理力を付けるためには、まず「考える」こと。この「考え」の質を、あげるためには「文章を書くことが、一番である」。矛盾した文は、文にはならない。文を書き始めるとき、人はなるべく道理に合った内容にしようと思う。
この場合の文章は、小説やエッセーのような虚構文や感想文ではない。
自分の考えをまとめたもの、例えば小論文や論文などである。
論理的な考えを高めるための、文章読本を、わしが出した。
昨日(2010年8月29日・日曜)の日本経済新聞の朝刊に載っていた、PHPビジネス新書「【決定版】成川式 文章の書き方」である。この本の中に、ビジネスでの論理性・論文作成のコツが満載されている。わしが20才代から書きためていたノウハウを、わかりやすく示した。
この本からは、文章の書き方だけでなく、ものごとの筋道のとらえ方を、習得してもらいたい。「文は、人ではない」「文は、論理である」。
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A:それは当然のなりゆきとして、涼しげに合格の夢を見る。
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