ちょっと前に、「不合格者の性」として、「物事がうまくいかないと、すぐ他人のせいにする」「自己責任が完全に欠落している」と書いたが、全体に対するその比率はどれくらいか。わしの経験則からすると、100人のうち60人。つまり、受験志望者のうち6割が、試験を受ける前から、もっと言えば勉強する前から、落ちることが確定的なのだ。
だから、予備校の大教室、答練の会場、そして本試験場がたくさんの人で埋め尽くされていたとしても、全然ビビることはない。「このうちの半分以上は、物の数ではない」と思えばいいのだ。実質的な競争は、全体の40％で行われる。こう考えただけでも、気持ちが楽になるぞ！　これは、わしの本当の実感である。
【合格一本勝負】
Ｑ：先生のすすめに従って、自炊を始めて3ヵ月。いい感じのリズムが出てきましたよ。（社労士志望・山梨県Ｈさん）
Ａ：健康にもいいし、気分転換にもなる！
【今日の書】
人生は勝負だ
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