受験生に送る言葉

最後の最後まで、あきらめない!

現行司法試験に挑戦している専業受験生から電話があった。九州在住の31歳の男性。昨年の択一の最低合格点は48点だったが、今年は民法が特に難しく、自己採点では43点しか取れていない。絶対に落ちている。「どうしたらいいのか、自分でもわからない」「もう、死にたい気持ちです・・・」と。
彼のお母さんは子宮がんのため入院中で、その心細さもあったのだろう。完全に意気消沈している彼に、わしは大声でハッパをかけました。「もし受かっていたら、どうするんだ! 6月3日の択一合格発表までグズグズしているつもりか! 7月18、19日の論文試験まで2ヵ月ほどしかない。結果が出るまで待っていたら、与えられた勉強時間の半分を捨てることになるんだぞ。昨年の憲法の論文問題の答案を作成して、送ってこい。わしがビシッと添削してやる!」。
受話器の向こうで泣き出してしまった彼は、「すぐに、やります」と約束してくれました。
一生けん命の人間は、神が救うことになっている。
【合格一本勝負】
Q:5月9日の択一試験、自己採点では45点でした・・・(弁護士志望・東京都Eさん)
A:上記参照! 何点だろうと、やるべきことは1つ!
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