すべての受験生の目標は試験に受かることにあるのだが、合格に向かって勉強しているようでは、目標を達成することはできない。合格を既成事実と捉え、その事実を再確認するために日々の勉強があるのだ。
つまり、「勝ってから、斬る」。
斬ってから、勝つことはできない。気持ちの上で最初に勝った人だけが、試験という相手を斬り捨て、最終合格を実現することができるのである。この順番を、間違えないように！
このことは、ビジネスや恋愛にもいえる。「勝ってから、斬る」。
【合格一本勝負】
Ｑ：普天間基地問題について。「5月末までに決着」という目標は、果たされませんでしたね。「どう考えても、ムリ」とは思っていましたが。（司法書士志望・福岡県Ｗさん）
Ａ：素人にムリと思われるようでは、政治家失格。素人がムリと思うことでも実現してしまうのが、プロの政治家！
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